電気・都市ガス併用とオール電化の光熱費比較および実質負担額

モデルケース（4人家族の場合）
●電気・都市ガス併用/給湯:高効率ガス給湯器（エコジョーズ）、キッチン:ガスコンロ
●オール電化/給湯:エコキュート、 キッチン:IHクッキングヒーター

※一般電灯の使用量:420kWh/月、給湯負荷:18GJ/年の月平均、調理負荷:2GJ/年の月平均

試算条件

■電気・都市ガス併用
［電気］九州電力「スマートファミリープラン」料金（2024年4⽉1⽇実施）40A・使用量420kWh/月、2年契約割引（▲777円/年）のひと月相当額（▲64円/月）を含みます。
［ガス］西部ガス「家庭用高効率給湯器契約45MJ地区」料金（2021年4月1日実施）料金表C、使用量41m³/月（給湯35m³、調理6m³）
■オール電化
電化でナイト・セレクト（2024年4月1日実施）、電気6kW・使用量610kWh/月（平日昼間(夏冬)：115kWh、平日昼間(春秋)：56kWh、休日昼間(夏冬)：90kWh、休日昼間(春秋)：44kWh、夜間:305kWh）

（注）電気は、消費税相当額、燃料費等調整額（2024年5⽉：2.50円/kWh）及び再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦（2024年度：3.49円/kWh）を含みます。ガスは、消費税相当額、原料費調整額（2024年5⽉：13.54円/㎥）を含みます。なお、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による燃料費調整額及び原料費調整額への割引は反映していません。
■オール電化+九電スマートリース[共通]電気使⽤量及びプランはオール電化と同様。光熱費削減単価：30.12円/kWh(電化でナイト・セレクト昼間平均単価、燃調費等調整額、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦を基に九州電⼒想定)太陽光発電システム：7.395kW（ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社製）太陽光発電システム発電量：715ｋWh/⽉[設備利⽤率13.7％※１、システム劣化率0.4%/年]売電収⼊単価：[1-10年⽬]固定価格買取（FIT）制度2024年度単価(16円/kWh)、[11-15年⽬]九州電⼒買取単価(7円/kWh)※売電収⼊は買取価格の変動を考慮した15年間の平均値[太陽光発電]九電スマートリースシンプルプラン15年契約時のサービス料⾦※２パワーコンディショナー：5.5ｋW（ネクストエナジー・アンドリソース株式会社製）余剰売電⽐率：71％※１[太陽光発電+蓄電池]九電スマートリースプレミアムプラン15年契約時のサービス料⾦※２蓄電池・パワーコンディショナー：7.4kWh（ニチコン株式会社製トライブリッド蓄電システム）余剰売電⽐率：61％※１
※１ 2023年度経済産業省調達価格等算定委員会[令和6年度以降の調達価格等に関する意⾒]を基に九州電⼒想定※２ スレート屋根、ケーブル亘⻑30ｍ以内における標準価格。サービス料⾦はお客さまの住宅図⾯を基に個別に算定します。