地球温暖化対策

植林活動

谷川建設の環境共生と地球温暖化対策への取り組み

谷川建設は、木造住宅会社として「木」への感謝を込めて、また地球環境保全対策の一環である「CO2削減」への貢献として、家づくりで使用する柱と同じ数だけ木を植えています。これからも、日本各地にある森林の再生・保護活動を通して地球の環境を守り、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

1棟ごとのCO2固定量証明書1棟当たり平均CO2蓄積量は1年間に人間が排出するCO2に換算すると、1棟あたり約37人分の相当分を全棟数で換算すると、年間約9900人分のCO2を蓄積しています。

木造住宅を建築するにあたり、利用された木材には、多くの炭素が含まれています。この炭素は、燃焼・腐敗しない限り、空気中に二酸化炭素として放出されません。すなわち、住宅であるうちは蓄積したままの状態となり、外気を汚すことがないので、環境保全に役立っているといえるのです。

残材・端材の有効利用

障害者施設での利用

障害者施設へ残材・端材を送り、加工した物を当社で買い取り展示場やショールームへ来場されたお客様へお配りしています。

TGFでの活用

残材・端材を木材チップに加工してTGF農園(当社関連農業生産法人)へ持ち込み農作物の冷害対策として利用しています。また、製材時に出るノコ屑やカンナ屑等を、家畜の敷き藁として利用しています。

小物類(フォトスタンド)の制作

木曽檜の柱を製材する時に出る残材を利用してフォトスタンドを制作しています。耐久性があり、色ツヤの良い製品に仕上がっています。

燃料としての活用

廃棄対象部分を乾燥釜の燃料として利用することで、現在使用している重油に比べ大幅なCO2削減となります。