東北地方太平洋沖地震における応急仮設住宅支援のお知らせ（5月22日現在）

4月19日より着工をはじめました宮城県本吉郡南三陸町の志津川高校敷地内における応急仮設住宅 全58戸と集会所の建設が終わりました。約1ヶ月に及ぶ工事も終わり、5月22日に鍵をお引き渡ししました。なお、谷川建設における応急仮設住宅は「移設可能」な仕様となっており、今後の復興の状況によって対応できるよう考えられております。

これで谷川建設における応急仮設住宅建設は一区切りとなりました。延べ125名（現地採用25名を含む）を超える人員と、1ヶ月強という短期間の中でも、妥協を許さずに「応急仮設」でも普段の住まいと何ら変わらない品質と空間に仕上げたと自負しております。