お知らせ
2018.10.03

【大分】『面と線「ツナガル想い」』2018年度グッドデザイン賞受賞

2018年4月21日にオープンしたhit明野住宅展示場(所在地:大分市明野東1丁目7-16)のモデルハウスが、
2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
谷川建設としましては、4度目の受賞となります。

デザインコンセプト

 面を線としたデザインにより人を導き
「くつろぎの人と木」と省エネルギーを実現する

デザイナーからのコメント

家は長い人生を過ごす場所、くつろぎのひとときをもたらす場所。
時を重ねるほどに強さを増し、味わい、ぬくもりを深める自然素材にこだわりたい。
国産檜の木の構成美と省エネルギ-を両立させる設計者の思いが、
住む人に健康、快適な生活を提供できると考える。

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

内外を繋ぐ中間領域が特徴的に設けられており、その意匠的な扱いも線的な要素で統一され秀逸である。
また内外の床レベルを揃えるなど、使い勝手も含めた連続感をもたらしている。
建築物全体で開口部のあり方を調整するなどして、外皮性能をトータルで設計・確保していることは重要である。
機械設備のみに頼る提案が多い中で、デザインに対する姿勢を評価したい。