お知らせ
2023.11.27
谷川建設グループが作業服をリニューアル グループ全体で脱炭素への取り組みを強化します
谷川建設では、着用する社員の動きやすさや作業効率向上を重視し、社員の皆さんが着用する作業服を2023年6月、夏服よりリニューアル致しました。
合わせてグループ各社でも作業服リニューアルを進めています。
1か月間の着用テストや、アンケートを経て、新作業服においてはダイバーシティを意識し、より安全で、清潔感のあるデザインを採用しています。
新作業服コンセプト
- 夏冬どちらの作業服を着用しても与える印象が変わらない、調節可能な作業服
- 年代、性別問わずマッチするユニバーサルデザインの作業服
- フルハーネスに対応した作業服バリエーション
- 新CIに基づくロゴデザイン
また、建設現場の環境改善策の一環として、通気性に優れ、軽量化を図った新型ヘルメットを全社導入しました。
新型ヘルメットでは、発泡スチロール製の衝撃ライナーを用いず、通気性を高め、さらにコンパクト設計を採用、従来ヘルメットより81gの軽量化が実現しています。
あわせて、谷川建設では、株式会社JEPLAN(本社:神奈川県川崎市、代表取締役執行役員社長:髙尾 正樹)の「BRING UNIFORM™」を導入し、使用済みの作業服・制服のリサイクルを開始しました。
(https://bringuniform.jp/)
作業服・制服の回収については、谷川建設より開始、来春目処にグループ会社含む谷川建設グループの取り組みとして展開していきます。
回収した作業服・制服は、再生ポリエステルの樹脂などにリサイクルされ、その再生素材は新たな服の原料となります。各拠点に段ボール製の回収ボックスを設置、社内でのサステナブルな取り組みへの参加意識を高めていきます。
今回の作業服・ヘルメットのリニューアルをきっかけに、職場環境のダイバーシティを整備し、多様な人材がいきいきと活躍し、よりよい職場環境を自分たちがつくりだすという能動的なアクションを生み出せる企業風土を更に醸成してまいります。
また、作業服・制服のリサイクルを通じ、谷川建設グループは、サーキュラーエコノミーの実践、脱炭素に貢献してまいります。