施工事例
福岡県

ご主人の「大切なバイクを、いつもそばに置きたい」という想いから始まったK様ご夫妻の家づくり。
結婚を機に住まいを考え始め、マンションも検討しましたが、レンタルガレージまで車で20分かけて通う日々に限界を感じ、インナーガレージのある戸建てを選択。
谷川建設との出会いは、展示場の来場特典でもらえる「積み木」がきっかけだったそう。
「正直、最初は積み木目当てでした(笑)」と奥様。しかし、扉を開けた瞬間に広がる木の香りと、押しつけのない心地よい距離感の営業対応に惹かれ、「ここなら安心して任せられる」と感じたことが、家づくりを前へ進める決定打に。

本体とガレージ、それぞれの寄棟屋根が生む高低差のある二層構成が、外観に奥行きと豊かな表情をもたらします。
「玄関を隠したい」という奥様の想いと、ご主人のガレージからの動線にも配慮した、夫婦の想いが調和する佇まいに。

ご主人こだわりのインナーガレージ。
雨に濡れることなくお手入れができるよう配慮され、天候を気にせず使える快適さが魅力。
ガレージ奥には階段を設け、直接玄関へと上がれる動線を確保し、さらに玄関からはガラス越しにガレージを望め、いつでも大切なバイクを眺められる設えに。

ガレージへ直結する専用入口を設けたり、洗面台や階段をまとめて配置しランドリーやファミリークローゼット、キッチンへとスムーズに行き来できる回遊性も確保したりと機能的に計画された玄関ホール。

リビングに足を踏み入れると、まず目に入ってくるのがコーナーに沿って走る檜のリブ天井。あえてL字型に連続させることで、空間に心地よいリズムと奥行きを生み出す。視線が自然と奥へ抜け、実際の面積以上の伸びやかさと上質な広がりを感じさせる設えに。

リビング奥の壁面には、ひのきの造作収納カウンターを配置。約4メートルにわたるカウンターは収納だけでなく、キッチン側はスタディスペースとしても活躍。壁に向かうレイアウトが自然と集中を促し、仕事や作業に心地よい場所に。

キッチンは奥様こだわりの対面スタイル。空間全体を白で統一し、清潔感と開放感を演出。背面のカップボードや壁面もミニマルにまとめ、無垢床やリブ天井の木の質感がより際立つ、洗練されたLDKに。

そして暮らしやすさを支えるのが、キッチンを起点にパントリー、ファミリークローゼット、ランドリールーム、玄関ホールへとつながる回遊動線。
家事や身支度が無駄なく流れ、日常の動きが自然と整う間取りに。

一日の終わりを穏やかに包み込む主寝室は、LDKとは趣を変えた、静かで落ち着きのある設えに。床にはこの空間だけにアカシアを採用し、深みのある色合いと木目が照明の光を柔らかく受け止めます。ベッド背面にはウォークインクローゼットと造作本棚を配置し、左右どちらからも出入りできる回遊動線を確保。

主寝室に隣接する洋室は、将来2部屋に分けられるよう、出入口を2カ所設けた設計に。
床材には、小幅の無垢材を丁寧につなぎ合わせたメープル材を採用。細やかな木目が生む、明るく軽やかな表情に。

夜、静かな住宅街にぽっと灯るガレージの明かり。
帰宅してもすぐそばにバイクがあり、雨に濡れることなく玄関へと入れる動線は、注文住宅ならではのK様の想いが形になったもの。回遊動線が暮らしを軽やかにつなぎ、ひのきに包まれたLDKが日々の癒しの空間に。
そんな趣味も暮らしやすさも大切にした住まいが、穏やかで笑顔にあふれる毎日を育んでいます。