小高い丘の住宅地。広いエントランスの先には、四季折々に移り変わる景色が広がります。子どもの成長とともに役割を変える陽だまりの納戸。人の手が触れて、時間をかけながら表情を変えるメープルと檜の無垢材。自然素材の家は、家族みんなにいつも優しい家でもあります。

趣味を身近に感じられる特別な空間。まるでオブジェのような感覚でバイクを眺められるように、境界となる部分にはガラス戸を設置しました。

高さを活かしたリビングは、吹き抜けにすることで広がりのある空間を実現。高窓から取り込む光が、明るく降り注ぎます。

高窓から2階に光が差し込み、階段の手すりを通して柔らかな陰影を描きます。