勾配天井が魅せるウッドモダンの住まい
延床面積 | 93.98㎡ (28.4坪)
I様ご夫妻が家づくりを考え始めたのは、子育てを見据えてのこと。
最初はマンションと戸建てで迷いながら、気軽な気持ちで住宅展示場を訪れたそう。そこで出会った谷川建設の木の温もりや耐震性へのこだわり、そして家族を守る安心感に惹かれ、分譲地で見た住まいに理想を重ねられたとのこと。さらに、担当者の丁寧な対応にも信頼を感じ、ここでなら自分たちらしい暮らしが叶うと感じたことが決め手に。
水平ラインが美しい伸びやかな平屋。深い軒と濃色の外壁が重厚感を生み、木目の格子が温もりを添えるデザイン。
玄関ホールは土間の趣を取り入れ、檜のリブ天井と格子ハイドアが和の情緒を演出。奥まで視線が抜ける設計で、限られた空間に広がりと深い奥行きを感じさせる上質な空間に。
玄関ホールを進むと、勾配天井が伸びやかに広がり、木の美しさと光が響き合うLDKに。檜のルーバーが生み出す光と影の陰影が、空間に豊かな表情を与え、大きな窓から射し込む自然光とチェスナットの無垢床が温もりある空間を演出。
開放的で機能的なダイニングキッチン。天井の檜ルーバーが優雅なアクセントとなり、ラグジュアリーな温もりのある雰囲気に。グレーで濃淡をつけた壁面とキッチンが美しく調和し、オシャレで落ち着いた印象に。
檜のリブ天井が印象的なキッチン。木の質感が空間全体に温もりを与え、落ち着いた雰囲気を演出。チャコールグレーのペニンシュラキッチンが上質なアクセントとなり、縦スリットの窓から差し込む柔らかな光が心地よい。
また、キッチンすぐ横のスペースには冷蔵庫とパントリーを設け、デザインと機能性が美しく融合したキッチンに。
シャープな片流れ屋根と木の質感が調和した外観から、檜の勾配天井が印象的なリビング、そして上質な素材が息づくキッチンへと続く空間構成。無垢材の温もりとモダンな意匠が響き合い、時を重ねるほどに愛着が深まる住まいに仕上がりました。
洗練の中にやすらぎがある、心豊かな日々を紡ぐ暮らしがここから始まります。