耐震性
格子組剛床構法
『格子組剛床構法』は標準で最高等級、耐震3等級、耐風2等級です
谷川建設の家づくりは、木材を基本とした構成で、画期的な構法を開発しました。2階の床面構造に、無垢材を碁盤の目のような格子状に組んだオリジナル構法『格子組剛床構法』を採用しています。この格子組剛床構法は、耐震性能として数百年に1度発生する地震力でも倒壊、崩壊しない『耐震3等級』を上回る性能です。また耐風性能では、500年に1度程度発生する暴風力の1.20倍の力に対して倒壊・崩壊しない『耐風2等級』を取得しております。
※プランによって変わる場合があります。
耐震テクノロジーを飛躍的に進化させた“高減衰ゴム”を採用した、住宅用制震ダンパー『MIRAIE Σ』
谷川では、木造在来軸組の特徴である靭性を生かすために制震工法を導入しました。制震部材を採用することにより、地震エネルギーを吸収し、建物全体にかかる力を分散して最適な力のバランスを確保。建物の靭性を高めることにより、内部の振動を抑制し、倒壊を防ぎます。
耐久性に優れたベタ基礎を標準採用。耐震性、強度も大幅にアップ
谷川建設では一般的なベタ基礎の約1.8倍の強度を誇るベタ基礎を採用しています。これは基礎コンクリートの高さ、立上がり幅の拡大、補強筋のさらなる強化などを施したもので、圧倒的な強さを実現。安定した地盤と確かな基礎が、住まいの安心をお届けします。
檜の骨太筋かい
高い耐震性を発揮する檜の骨太筋かい
木造在来軸組構法では、壁面に筋かいを入れることで地震に強い耐力壁にします。中でも谷川建設の筋かいは、太断面の檜筋かいを用いており、強度、耐久性共に一般の筋かいに比べ大幅にUPしています。実験結果では、変形角1/120rad時の荷重を壁倍率に換算すると6.0倍あり壁量計算に用いられる45×90のダブル筋かいの約1.5倍の強度(30×90のダブル筋かいでは、約2.0倍)があるので、十分安全に設計されているということになります。